令和2年度(2020年度)(秋季入学) 大学院自然科学研究科 (博士後期課程) 学 生 募 集 要 項 (令和2年5月27日改定版)
汚水処理施設の設計にあたっての留意事項 - 38 - (3) 油 分離槽等(油分の処理) 油の種類により処理 法は異なるが、 般的な油の場合は に浮上するので、通常は、これを応 して分 離除去する。 料品製造業、油脂製造業等油分が い排 ( 物処理をする前に30 mg/L 以下にすることが 高効率処理を実現 生物膜の利用による排水処理時間の大幅短縮と、無曝気型の好気性処理法の組み合せにより、良好な処理水質の維持を実現しました。 大幅に省エネ化 従来の好気性処理に比べ75%程度の省エネ化が期待できます。 微生物を使って水をきれいにする生物処理について解説したページです。栗田工業が長年培ってきた水処理の技術をベースに、純水を作り上げる純水装置・ろ過装置・排水装置など規格型の水処理装置やボイラ水処理・冷却水処理・排水処理などで使用する水処理薬品を幅広くご紹介しており 日本水処理生物学会誌 論文総目録 Vol.1(1964)~Vol.44(2008) 第1巻・1号(1964) 発刊のことば 近藤 正義・・・・・・・・・・・ 1 日本水道生物学誌 近藤 正義・・・・・・・・・・・ 3 わが国下水道分野における生物学的研究の回 生物学的排水処理・活性汚泥法(4) (1-D-15-3~1-D-16-2) 本セッションでは,磁化活性汚泥法に関する発表が4 編あった。磁化活性汚泥法とは,磁性粉(四三酸 化鉄)を活性汚泥に吸着させ,永久磁石により汚泥を分離する固液分離に特徴の 分子生物学的手法をもちいた生物学的 廃水処理装置の微生物相の角牢析-フタル酸分解嫌気性細菌の特定-Analy引S Of MicrobialCommunitiesin the BiologlCal Wastewater Treatment Systems with Molecu】ar Bio10glCalTechniques
生物系廃液 非感染性であり,かつ燃焼しにくい廃液。 1. 5%以上水を含むもの。(燃焼しにくいもの) 臭化エチジウム廃液。 2. pHを必ず4以上に調整して排出する。例: 20%-ホルマリン廃液 3. 臭化エチジウム廃液は濃度1ppm以下と 廃水の生物処理装置において、流出口にスリットを設け、微生物担体と処理水との分離を効率的に行う。 - 廃水の生物処理装置 - 特開平9−38677 - 特許情報 棄物処理場などにおける生物学的処理に際し発生する消化ガスの貯蔵方法に関し、より詳 細には、消化ガス中のメタンガスを効率的に回収/貯蔵し、得られたメタンを燃料として 有効利用する方法に関する。【0002】 -1- ま え が き 「廃液処理の手引き」は,1984年に初版,1996年に第2版,2004年4月の法人化への移行 に伴い安全管理を充実させる事を受けて,規則の改正や法律の改正を反映させ読みやすくなる ように配慮して,10年ぶりに 小規模・分散型生活排水処理技術の重要性 ¾生活排水処理の課題が大都市における大規模な集中型システムから中小 都市域から農村部に必要な小規模分散型処理システムへ移行している。¾開発途上国では地域の社会・経済的状況を考慮した適応可能な、「適地技
きれいな水環境をまもる微生物たち 大学院工学研究科都市環境工学専攻 准教授 岡部 聡 はじめに 札幌市(人口189 万人、全国5 番目の都市)を流れる豊平川の水質 (BOD 値)の経年変化をみると、 昭和59 年度以降、水質の改善が図 汚水処理施設の設計にあたっての留意事項 - 38 - (3) 油 分離槽等(油分の処理) 油の種類により処理 法は異なるが、 般的な油の場合は に浮上するので、通常は、これを応 して分 離除去する。 料品製造業、油脂製造業等油分が い排 ( 物処理をする前に30 mg/L 以下にすることが 高効率処理を実現 生物膜の利用による排水処理時間の大幅短縮と、無曝気型の好気性処理法の組み合せにより、良好な処理水質の維持を実現しました。 大幅に省エネ化 従来の好気性処理に比べ75%程度の省エネ化が期待できます。 微生物を使って水をきれいにする生物処理について解説したページです。栗田工業が長年培ってきた水処理の技術をベースに、純水を作り上げる純水装置・ろ過装置・排水装置など規格型の水処理装置やボイラ水処理・冷却水処理・排水処理などで使用する水処理薬品を幅広くご紹介しており 日本水処理生物学会誌 論文総目録 Vol.1(1964)~Vol.44(2008) 第1巻・1号(1964) 発刊のことば 近藤 正義・・・・・・・・・・・ 1 日本水道生物学誌 近藤 正義・・・・・・・・・・・ 3 わが国下水道分野における生物学的研究の回 生物学的排水処理・活性汚泥法(4) (1-D-15-3~1-D-16-2) 本セッションでは,磁化活性汚泥法に関する発表が4 編あった。磁化活性汚泥法とは,磁性粉(四三酸 化鉄)を活性汚泥に吸着させ,永久磁石により汚泥を分離する固液分離に特徴の
きれいな水環境をまもる微生物たち 大学院工学研究科都市環境工学専攻 准教授 岡部 聡 はじめに 札幌市(人口189 万人、全国5 番目の都市)を流れる豊平川の水質 (BOD 値)の経年変化をみると、 昭和59 年度以降、水質の改善が図
分子生物学的手法をもちいた生物学的 廃水処理装置の微生物相の角牢析-フタル酸分解嫌気性細菌の特定-Analy引S Of MicrobialCommunitiesin the BiologlCal Wastewater Treatment Systems with Molecu】ar Bio10glCalTechniques 生物系廃棄物リサイクルの現状と課題 秋田県立大学 生物資源科学部 教授 茅野充男 1.生物系廃棄物のリサイクルは土の自然循環機能で 我が国には生物系廃棄物が溢れている。これはひとえに日本が豊かになったおかげである。 2009/12/24 生物学的排水処理・活性汚泥法(4) (1-F-15-4~1-F-17-1) F 会場午後のセッション「生物学的排水処理・活性汚泥法(4)」では,6 件の発表があった。 1-F-15-4 は飲食店舗の排水処理施設における凝集剤を注入したMF 膜ろ過によるリン 生物技術 生物を用いた水の浄化には、微生物の種類及びその培養法により表1に示すように分類される。 有機物の分解やその増殖に酸素を必要とする微生物を用いる好気性生物処理と、酸素を必要としない微生物を用いる嫌気性生物処理に分けられる。